Doctor’s Fitnessが実践する健康経営について

2023.9.4

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健康経営宣言

当社は、医学的根拠に基づく予防医療の視点を活かし、すべての人が肉体的・精神的・社会的に健康になるための支援を行っています。

そのためには、従業員が心身ともに健康であることが非常に重要です。

従業員一人ひとりが健康でいきいきと働き、最大限の力が発揮できるよう支援します。

代表取締役 宮脇 大

組織体制

医師である代表取締役社長を中心に、看護師や管理栄養士がそれぞれの専門的知識を活かし、従業員の健康の維持・増進に努めています。外部相談窓口として、公認心理師やスポーツトレーナーともスムーズに連携できる体制を整えています。

取り組み内容

健康診断・2次健診受診率100%

2022年度は健康診断受診率、2次健診受診率ともに100%でした。2次健診の対象者については、健康管理担当者から直接受診勧奨を実施しています。希望者には関連施設であるDoctor’s Fitness診療所ですぐに受診できる体制を整えています。

実際に2次健診を受診した従業員は、勤務中にDoctor’s Fitness診療所の診察を受けることができ、治療の継続が図れています。

がん検診受診率向上のための取り組み

今や日本人の2人に1人ががんになり、3人に1人ががんで亡くなる時代です。

すべてのがんの治療において大切なことは、「早期発見・早期治療」であり、「治せるがん」であるうちに発見することが重要です。

特に、女性特有のがんのうち、子宮頸がんや乳がんは働き盛りの年代での発症が多いことが特徴です。

大切な従業員に長く勤めてもらえるように、厚生労働省で推奨されているがん検診の受診間隔を守り、適切に検診を受けているか確認し、費用補助なども行っています。

運動機会増進

自社作成のfitness&トレーニング動画「水曜日のウェル活」を見ながら、お昼休みに体を動かすことで、心身のリフレッシュを図り生産性の向上に努めています。

また、デスクワークが多く運動不足に傾きがちな生活を改善できるよう、運動推進のための費用補助を行っています。

現在はすべての従業員が運動習慣を身につけています。

メンタルヘルス不調の予防

公認心理師による、メンタルヘルス・ハラスメント相談窓口を設置しています。

ストレスチェックだけではなく、従業員それぞれのストレスやモチベーションについての把握をするため、チームアセスメントツール「Zipadee」を利用しています。Zipadee利用当初は、従業員それぞれのエンゲージメントや心理的安全性についての意識にばらつきがありました。しかし、毎回社長を含めた全員で結果を確認し、改善策を検討することで、少しずつばらつきが改善しており、課題の早期発見と対策につながっています。

コミュニケーション促進


毎月、従業員全員で食事会やスポーツ観戦、誕生日会など、様々なイベントを実施しています。

参加費用はすべて会社負担!

他にもコミュニケーション促進のための費用補助として、miiveを導入し従業員同士の交流が深まるように取り組んでいます。

ヘルスリテラシー向上のための社内研修

1〜2ヶ月に1回、従業員向けに予防医療や、メンタルヘルスについてなどのセミナーを実施しています。

医師・看護・管理栄養士・公認心理師など、Doctor’s Fitnessに在籍するスタッフそれぞれが知識を共有し合い、さらなるスキルアップにつながる努力をしています。

社会貢献活動

健康経営に取り組まれている企業の皆様の情報交換の場として、定期的にウェルネスミーティングを開催しています。

また、高齢者の方々の健康増進のための無料イベント(健康セミナーや体力測定)も定期的に実施しています。

栄養管理サポート

体重が気になる従業員に対し、管理栄養士が食事についてアドバイスを行い、ダイエットをサポートしています。

また福利厚生として、管理栄養士が選定した健康に配慮した弁当や、完全栄養食Huelの無料提供、健康増進のための食事購入費用のサポート「miive」の導入なども行っています。

健康経営優良法人2023に認定されました

経済産業省・日本健康会議が推進する健康経営優良法人認定制度において、「健康経営優良法人2023」に認定されました。

私たちは企業の皆様の健康経営のサポートだけでなく、すべての世代の人々が、肉体的・精神的・社会的に健康である社会を目指しています。

健康文化の中心を作る私たち自身が健康であるために、これからも従業員の声に耳を傾け、従業員がより健康で楽しく、最高のパフォーマンスが発揮できるように取り組んでまいります。